平凡な人間の、平凡じゃない毎日の記録帳
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黒澤明監督の55年前の作品「生きる」をリメイクしたドラマがOAされました。
数年前に放送された草彅君主演の「僕の生きる道」が「生きる」の主人公の生き方と似ていると聞いていたので、以前から黒澤作品を観てみたいなあと思っていたので、とっても楽しみだった。
期待を裏切らない内容で、涙ボロボロでした。
生きている間に最愛の息子さんに理解されることなく、尽力して完成した公園で亡くなった。
哀しいけれど、最期までの5ヶ月、「ミイラ」のように生きていた自分から脱却し、自分の努力を周りに訴えることもなく、でも自分が懸命に「生きる」結果は、同僚によく伝わった。
でも、数日経って同僚は、結局元の「お役所人間」になっていた。
そんなリアリティのある脚本も、良かった。
コテコテのワル服装の北村一輝さんが、心の優しい人だったのも、胸を打たれました。
北村さんがくれたマフラーと、小さい頃の息子さんを喜ばせる為に使っていた手品用のボールの赤い色が、とても際立っていて、泣けました。
ひとつだけ気になったのが、「生きる」きっかけを与えてくれた若い元部下の深キョンが、何故選挙カーに乗っていたのか?という点です。
それだけ、したたかに生きろ、ということなのでしょうか。
私は、このドラマが言うところの「生きる」ことができているのでしょうか?
そんなことも考えさせられた、今日のドラマでした。
でも、不器用な私なりに、頑張って生きてるから、それでいいのかな。
変な人生だけど、生きてる。懸命に先を模索しながら。
いつか、黒澤監督の作品も観てみよう。
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ごめん・・暴れます。
あああ!spicaちゃん~~!!
そんなドラマがあったなんて!!
しかも北村一輝が出ていたなんて!!(そこ食らい付いてごめんなさい)
しかもコテコテのワル??
あああ!めっちゃ理想の北村一輝や~。
もっと悪でいて~!
見てないのでどんなドラマかわからないけど今からネットで探してみよう。
ぼろぼろ泣くくらい素敵なドラマなのね・・。
ああ、無念。
そんなドラマがあったなんて!!
しかも北村一輝が出ていたなんて!!(そこ食らい付いてごめんなさい)
しかもコテコテのワル??
あああ!めっちゃ理想の北村一輝や~。
もっと悪でいて~!
見てないのでどんなドラマかわからないけど今からネットで探してみよう。
ぼろぼろ泣くくらい素敵なドラマなのね・・。
ああ、無念。
ここでは思う存分自由に暴れてください。
>ぼたんもえぎちゃん(*'-')ノ☆
>しかも北村一輝が出ていたなんて!!(そこ食らい付いてごめんなさい)
フフフ・・・
そこ食らいつくポイントですよ。
疑似餌のようなものです(^m^*ププッ
>しかもコテコテのワル??
>あああ!めっちゃ理想の北村一輝や~。
>もっと悪でいて~!
もうね、見た目は超コテコテ。
上下白のスーツに、赤いマフラー。
乗っている車は外国製。
癌を告知され絶望でいっぱいの主人公に「500万あるから遊び方を教えて下さい」と頼まれ夜の街へ連れ出し、人工の胸を触らせてみたり、違法ギャンブルへと誘い・・・
いやーん、超ど真ん中ストレートすぎるワル(*ノェノ)キャー
そして、「和洋折衷よ」とコンパニオンと芸者さんを集める手配をして(もう、素敵すぎっ)主人公の元へ戻ったら、主人公が泣きながら歌を歌っていた。
その背中に、自分が孝行できなかった父親の姿を重ねるのです。
・・・語りすぎ
でも、本当にナイスな役でした。
ワルい世界を知り尽くした、心の底は実は優しい男っていうのが、私のツボもヒットしまくりでしたよん。
あのキモかっこよさ(?)、たまらん!
>見てないのでどんなドラマかわからないけど今からネットで探してみよう。
>ぼろぼろ泣くくらい素敵なドラマなのね・・。
>ああ、無念。
「生きる」で検索するとすぐ見つかると思うので、探してみてね。
「生きる」ことの意味を、真面目に、でもユーモアも交えながら考えさせてくれる、良い作品でした。
もしかしたらDVDになるかも!?なるといいなあ。
>しかも北村一輝が出ていたなんて!!(そこ食らい付いてごめんなさい)
フフフ・・・
そこ食らいつくポイントですよ。
疑似餌のようなものです(^m^*ププッ
>しかもコテコテのワル??
>あああ!めっちゃ理想の北村一輝や~。
>もっと悪でいて~!
もうね、見た目は超コテコテ。
上下白のスーツに、赤いマフラー。
乗っている車は外国製。
癌を告知され絶望でいっぱいの主人公に「500万あるから遊び方を教えて下さい」と頼まれ夜の街へ連れ出し、人工の胸を触らせてみたり、違法ギャンブルへと誘い・・・
いやーん、超ど真ん中ストレートすぎるワル(*ノェノ)キャー
そして、「和洋折衷よ」とコンパニオンと芸者さんを集める手配をして(もう、素敵すぎっ)主人公の元へ戻ったら、主人公が泣きながら歌を歌っていた。
その背中に、自分が孝行できなかった父親の姿を重ねるのです。
・・・語りすぎ
でも、本当にナイスな役でした。
ワルい世界を知り尽くした、心の底は実は優しい男っていうのが、私のツボもヒットしまくりでしたよん。
あのキモかっこよさ(?)、たまらん!
>見てないのでどんなドラマかわからないけど今からネットで探してみよう。
>ぼろぼろ泣くくらい素敵なドラマなのね・・。
>ああ、無念。
「生きる」で検索するとすぐ見つかると思うので、探してみてね。
「生きる」ことの意味を、真面目に、でもユーモアも交えながら考えさせてくれる、良い作品でした。
もしかしたらDVDになるかも!?なるといいなあ。